タイトルに書いた言葉は、たとえ誰が言ったとしても問題のある言葉である。
そんな言葉を言ったのが政治家なら救いようがないのだが、実はこれ、昨日の定例会見で舛添都知事が言った言葉なのだ。
記者から数々の質問をぶつけられ、第三者に調査を依頼している、できるだけ早く説明できるように、などを連発した挙句、政治家としての説明責任を追及されると、自分は信用を失っているのでとは…。
そんな事を言う位なら辞任されれば良いのではないかと思ってしまう。
第三者がどんな結論を出そうとも、疑惑とされている数々の問題がクリアになるとはとても思えない。
今後も都政を担おうとしているのなら、自分の説明できる範囲だけでも自分の口で説明し、たとえ記者から袋叩きの状態になろうとそれに立ち向かう姿勢をみせて欲しいものである。