17都府県のコンビニのＡＴＭ約1400台で、偽造クレジットカードとみられるカードが一斉に使用され、総額約14億4000万円が不正に引き出されていたそうだ。
しかも、わずか約2時間半の間にである。
おそらくは、相当数の犯人グループが各地で引き出したと想像できる。
どうやら、南アフリカの銀行から流出したカード情報が使用されており、警察当局は背後に国際犯罪組織が関与しているとみて、海外の捜査機関と連携して捜査を進めるという事だ。
捜査関係者によると、不正に現金が引き出されたのは、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡など17都府県のコンビニに設置されたＡＴＭで、茨城も含まれていた。
全額が、日曜日だった15日の午前5時過ぎから8時前までの約2時間半の間に引き出されたそうだ。
何人が関係しているのかわからないが、はたして一網打尽にできるのだろうか？