なんでもかんでも処分すれば良いというものではないが…。
宮城県警機動警ら隊の巡査長が酒気帯び運転の疑いで逮捕された。
ニュースによると、非番だった日に飲食店2軒で同僚らと飲酒し、タクシーで帰宅後に車でまた食事に…。
そのあと歩道に乗り上げてガードパイプに衝突したらしい。
取り締まる側が違反をする事じたい、許される事ではない。
今回は歩行者などがいなくて良かったが、歩道に乗り上げているのだから一歩間違えれば人身事故にもなりえたのだ。
県警の警務部長は「警察官としてあるまじき行為であり、極めて遺憾。事実関係を明らかにした上で厳正に処分する」との談話を出したようだが、今回の件は懲戒免職以外はあり得ないだろう。
彼は警察の人間で、通常なら取り締まる側なのだから…。