安倍首相がアメリカに外遊に出かけました。
外遊、まるで遊びに行くような言い方ですが、首相ともなれば当然分単位のスケジュールで仕事をされるのだと思います。
しかし、そうとは思えない外遊も多いのも事実です。
GWばかりではなく、夏もそうですが、本当に必要なのかと思うような外遊が多いこと。
そして、更に問題なのは、行く前に国民に対して説明が一切なく、帰ってから成果の公表もない事です。
このような国民目線から程遠いことをしているから、政治不信を招き、国民の政治離れを引き起こすのです。
これは国会議員のみならず地方地自体にも言える事です。
公費視察というからには事前の説明や成果報告などがあってあたりまえだと思うのですが…。
議員の皆さん、まだまだ国民は苦しんでいるのですよ。
それでも財政が厳しいからという事で増税やむなしと考えているのです。
それなのに、まるで旅行としか思えない外遊に湯水のごとく血税をつぎ込む事はやめてもらいたい。
せめて成果報告を義務化し国民に税金の使途と外遊の詳細を明確にして頂けないものでしょうか?