ついに日本バスケットボール協会はFIBAから資格停止処分を科された。
FIBAより下記の3点について要求が出ており、10月末が期限とされていたが、日本バスケットボール協会はどうする事も出来なかったらしい。
ちなみに3点の要求とは下記の通りである。
①NBLとbjリーグの統合
②日本バスケットボール協会の組織改革
③不振が続いている日本男子代表の強化
これにより、男女ともに日本ナショナルチームが国際試合に参加できない可能性があり、来年予定のリオデジャネイロオリンピックの予選会にも出場できないかもしれない。
そうなれば当然、リオデジャネイロオリンピックには出場できず、これは2020年の東京オリンピックにも影響を及ぼす可能性さえあるかもしれない。
しかし、FIBAからの要求は昨日今日のものではないはず…。
まったく協会は何をしていたのか?
オリンピックを目指し頑張っている選手の皆さんにどのように説明するつもりなのだろう?
私もスポーツファンとして今後の成り行きを見守りたいと思います。