飯舘村訪問日誌1338 2017/11/01 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 朝晩の冷え込みは強かったが日中は秋晴れの快適な一日、いつも通り山木屋から入る。

 

 

 「お富士さんの餌場」では「とにちゃん」が水を飲んでいた。「といちゃん」はねぐらに居たが人の気配で逃げ去った。餌場とねぐらが同じところなので、どうしても驚かせてしまう。いつまでたっても人馴れしないふたり

 

 

 

 

 比曽「杉林の家」の監視カメラを回収した。前回のデータに記録されていた野犬の親子5匹、今回も頻繁に餌場に現れているのが記録されていた。今日はJupiterさんが捕獲を試みる予定なので、空になっていたドライフードを補給しなかった。

 

 回収した監視カメラを前田の「猫屋敷」に付けた。10月に5匹の保護と1匹の亡骸、家人の話ではまだ5匹が残っている勘定になる。今日は全く姿を現さなかったが、ダミー捕獲器にウエットをセットしておびき出してカメラで確認する作戦

 

 

 

 

 今日の「うたモドキ」、ダミー捕獲器の中の置き餌は容器ごとなくなっていた。ご飯をセットしてその場を離れ、公道からしばらく様子を・・・5分くらい経ったか「モドキ」が現れ捕獲器の中へ入った。しっかりご飯を食べているようで、なかなか出てくる様子なし。捕獲はできるだろう。保護枠を待つばかりか

 

 

 

 

 松塚「さくらの丘」のBOX補給に。いつもの黒猫さんが鳴きながら待っていた。鳴き声はここにいるぞ~と合図しているようだ。BOXに補給して美味しいウエットを

 

 

 

 草野12号線沿い唯一のBOXに補給して、佐須に向かう

 

 

 

 途中、草野の「猫屋敷」に寄ってみる。ここはボランティアの関わりを拒否されている。猫たちは皆未手術、餌は与えているようだがそれ以上のことはされていない。産まれても亡くなる・・・何匹居るのか全く不明・・・今日も人の気配でササっと数匹の影が走って消えた。シャム風が1匹だけ撮れた。時々こっそりと様子を伺いに寄るのだが・・・

 

 

 

 

 前田の「猫屋敷」に監視カメラを付けてから佐須を廻る。

 

 佐須には多くの餌場があったが、保護や家屋の解体などで今は少なくなっている。BOXも前田地区に1台残っているだけで佐須地区は無くなった。

 

 最近も家屋の解体のため6匹保護され閉鎖になった「マイロ」宅がある。今日は解体を見届けに寄ってみたが、更地が広がっていた。隣家の要望で1匹だけ残った「サバトラ」さんがどこからともなく現れた。お隣で給餌されているとのことだった。犬の「マイロ」が健在だったころからの長い間給餌ボランティアのかかわりだった

 

 

 

 前田「マルコ」宅のBOXへ補給

 

 

 

 

 最後は須萱地区のBOX補給に。今日はどなたにも会えず終いだった。

BOXの蓋の閉め忘れがありました。ご注意ください