飯舘村訪問日記932 2016/02/16 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 今日も毎日のルートで村に入る。

 「山木屋交差点」は、「いっちゃん」だけだったが、帰路に寄ったときは「ハチワレ(撮れず)」、キジトラの「りゅーちゃん」、淡茶シロの「ななちゃん」の3匹がお食事中だった。ウエットを足しておいた






 「比曽坂」は珍しく誰も姿なし。帰路にも寄ってみると3皿のウエットはまったく手付かず状態だった。

 「老サビ」はいつもの場所で待っていた。いつものご飯を。ドライも少なくなっていたので補給する








 芦原・草野12号線沿いの餌場4か所を訪問、少なくなっていたドライフードを補給、4か所全てで姿なし。芦原の「ぶらぶら」さんと「居付きキジシロ」さんとは1月18日雪が積もる前に会って以後姿がない。




 松塚では「蔵の家」「花卉農家」のBOX補給と「みーちゃん」宅へ。

 「蔵の家」へのたんぼ道の雪は消えていた



(2月11日訪問時は一面の雪原だった)


 BOXのドライフードは変化なく補給なしだった。前回はトレイが壊されていて疥癬キツネが逃げ去ったが、今回は以前の餌場でそのキツネの亡骸があった。力を振り絞って餌場にたどり着いたが餌は無くなっていた・・・と思えるような姿だった。2年前はタヌキを今度はキツネを、やはり餌場近くに埋葬した。しばらくクロ猫を見ていないが、このキツネが居付いていたからかもしれない。野生動物でも生きるのが厳しい環境、猫たちは・・・





 「花卉農家」宅のBOXは順調、しかし今回もどなたの姿もなし。


 ひとりがんばっている「みーちゃん」を激励しに訪問する。いつもの様に雪の消えたアプローチに出てきて迎えてくれる。ウエットから食べてドライも。かなり空腹の様子だった。たま~に見るシロ猫がいた。ここに居付いているわけでないが、半壊の倉庫にドライを置き餌する







 飯樋、中4日になっていた「大火」と「石材店」のBOX補給。どちらもギリギリのタイミング、空っぽは何とか免れた。しかしここでも姿なし




 「給餌をしないで」と言われている399号沿いの餌場、「清川しっぽ村」さんが夜間も捕獲器を掛けて結果昨日4匹捕獲・保護できた。しかしまだ残っている可能性が高いので置き餌は継続している。今日は状況を調べるため監視カメラを設置してきた。1週間程チェックしてみることに。


 「家屋解体」のため餌場とねぐらが無くなった割木の「ミート」宅、3匹は保護された。まだ残っている可能性があるので、BOXとねぐらを設置、監視カメラも付け2週間たった。今日もフォローに寄ったが現在までの状況は、BOXとねぐらは使用の痕跡無くカメラにも猫の姿なし。ただBOX以外の場所に置いてあるドライフードは少し減っている。カメラにはハクビシンが映っていたのでそのせいと思われる。お目当ての「茶シロ」と「三毛」は何処へ?


 小宮の「1ワン1ニャン」宅、犬は避難先に同行、猫は残して一日おきに帰宅されていた。2年前までは訪問していたが、帰宅頻度も高く訪問を止めていた。先日偶然にお会いしたが、その時に「猫が数匹居付いている」とお聞きした。今日状況を知ろうと久しぶりに訪問したところ、見守り隊の日とのことでご夫婦で在宅、掘りごたつに入れていただきお話を聞くことが出来た。家屋の解体のこと、夫婦だけは帰村すること。犬は避難先で運動不足で太ったこと、昨年末に亡くなったこと。猫は昨年行方不明になったこと。居付き猫が数匹(成猫・仔猫)いること、フードを購入して給餌していること、まったく懐いていないこと、避妊去勢できていないこと等々・・・ TNRしましょうと云うことに。訪問リストに加えた。