飯舘村訪問日記899 2015/12/31 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 毎日同じことの繰り返しで一年が経った。行く方はそうであっても、待っている方は毎日のことは稀で、ほとんどは早くて隔日、どうかすれば一週間に一度となることもある。毎日があたりまえなのに圧倒的な人力がないとそれは叶わぬこと。

 給餌BOXは、間が空いた期間を担ってくれている。現在34か所に設置してあるが、ほとんどは「まだお型」と呼んでいる改良を重ねられたBOX。季節によって野生動物の活性が違うので一概に言えないが、中3~4日の補給で目的を果たせている。

 今日は大晦日、一年の終わりはBOXへの補給をメインに飯舘村を訪れることにした。途中からは、BOXの作成者「まだお」さんと同行だった。


 「山木屋交差点」「比曽坂」「小春の家」から「割木」の2か所の給餌を終えてから「まだお」さんと合流、299号での同行給餌となった

















 BOX設置宅の訪問

 飯樋は、「電波塔前」「ご老公」「石材店」「大火」「サロン」宅(サロン宅は「まだお」さん単独)。
 小宮は、「ファーム」「ワンニャン」「牛舎」宅(牛舎宅は「まだお」さん単独)。
 蕨平は、「セリの家」「チビの家」「イチローの家」「交差点の家」「栗の碑」の5か所のBOXと「トリオ宅」。

 中3日での訪問だったが、概ね順調な推移だった。空の場所はなく満杯に補給してウエットを追加した。
 「ファーム」では、在宅されていた管理人さんからコーヒーをご馳走になった。


 出会ったワンニャンたち

(電波塔前)




(ご老公宅)





(石材店)




(小宮「ワンニャン」宅)







(蕨平で唯一出会った「トリオ」宅の三毛)





 移動の途中に農高前のワンニャンの餌場に補給、



 さらに伊丹沢「クロ犬とシロ猫」宅にも寄ったが、犬舎の前で老犬が亡くなくなっているのに遭遇、飼主さんに連絡をいれた。いつもと変わらない相棒とシロ猫には給餌した


 (老犬の在りし日の姿・・・風格のある犬だった)









 今年は多くの犬たちをみおくった
 もうすぐ5年
 動物たちの5年はどれ程長い年月か

 朗報もあった
 比曽の「チビ」
 今月村を離れ家族のもとへ

 来る年が明日につづく一年にならんことを