飯樋にある８か所のBOXへの定期訪問だった。仕事が休みの奥方様と向かう。「まだお」さんも給餌に入るので訪問先を分担手分けして廻ることが出来た。
中２日でもドライがなくなっていることがある「電波塔前」、「工務店奥」、「石材店」のBOXは、中３日の今日では間に合うことはなかった。何れも野生動物が侵入している。「電波塔前」はタヌキ、「工務店奥」はアライグマ、「石材店」はキツネといった具合で、設置場所の関係で防御は難しい、中２日の訪問を心がけるしかない。
ほかの５か所のうち「BOX２１」宅がギリギリだった。他は余裕で、中４日でも大丈夫だろうと思われる状況だった。
真夏日の飯舘村、暑さのためか姿を見せた猫は少なかった。
出会った猫たち
（サロン）
（電波塔前）
（石材店）
今日は、須萱地区に設置してある３か所のBOXへの定期訪問もあった。飯樋から向かう前に、伊丹沢ブタさん宅のお隣のシロ猫の事情を知ろうと寄ってみた。残念だが今日も家の人にお会いできなかったので事情は分からないまま、姿を見せた猫に給餌と置き餌をしておく。
須萱への途中、「蔵の家」「花卉農家」宅のドライを補給して、ひとりがんばりさん２軒にも寄る。
「みーちゃん」はいつもと変わらなかったが、「ふじ」（仮称）宅では、以前見た未手術のシロ猫とキジシロもいた。皆さんにウエット、ドライを。
（みーちゃん）
（「ふじ」とキジシロにシロ猫）
須萱の訪問
中３日だった３か所のBOXは順調、今後は中４日でも大丈夫そうだ。
猫の数が少なくなっている影響だろうか、今日も２匹姿を見ただけだった。
母子犬のお宅は、立派な手作りドッグランが完成していた。母犬（チー）とその子のクロ犬（コッコ）の二匹は、係留から放たれノビノビと。帰宅されていたお母さんのお話では、チーは１５才、耳が聞こえにくく歯も弱っていて柔らかい食べ物にしているとのこと、おやつの「サヤ」をお渡しする。
今日の山木屋交差点
「いっちゃん」が植込みの中で鳴いていた。焼きカツオを食べている間にウエットとドライの補給をする。
自販機横の田畑まわりで鳴きまねしていると、国道沿いの郵便局の方向から応える声が。ウエットを持って行って草むらからの声の主を探すと、ゴエモン一家だった「常連」の猫が鳴いていた。やはり餌場には近づけない事情があるようだ。