飯舘村訪問日記667 2015/03/07 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 今日は、毎月欠かさずご夫婦で飯舘村に給餌に入る「みゅーちゃん」さんが早朝から廻っていた。重複しないよう事前に訪問先は伺っていたので、私は比曽、飯樋のBOX、小宮の野手上山麓を廻ることに。

 
 いつも通りの流れで、山木屋交差点、比曽坂、GS横の訪問からスタート。山木屋交差点は、「血だまり」後の安否確認をしているが、今日は馴染みのサバシロの無事を確認できた。これで常連5匹の安否が確認できた。残りは「若三毛」と「茶シロ」の2匹。




 GS横は、残っていた茶トラが姿を見せなくなって一か月以上になっている。続けていた置餌は、居付いているタヌキのためになっているだけなので、置餌を中止することにして給餌ルートから削除することに。

 

 比曽の訪問
 
 「コロ」宅はいまだに歩きである。現在では数少ない雪道のアプローチが残っている。ワンニャンともにドライは残っていた。




 「マメ」宅の居付き猫3匹。ドライ・ウエットを補給するとすぐに出入り口から現われた。ボランティアの運ぶご飯が頼りの境遇。この3匹はどうするか?家から追い出す、無視する、保護する・・・困りました。



 「杉林のお宅」では、いつものキジトラだけ。白ブチさんは冬を越せなかったのではないか?一度も見かけることはなかった。その一方で「三毛」は先日保護され飼猫への道がひらかれた。



 その他の訪問先では、猫の姿を見ることはなく、ドライの補給に終わった。 


 飯樋のBOX宅の訪問。

 飯樋は8か所設置してある。今日で中2日だったが、ドライの減りが早い「サロン」「工務店」「工務店奥」「石材店」を訪問する。通常の中4日では間に合わない状況だった。

 「サロン」はキジトラ兄弟の片割れが久しぶりに姿を見せた。他はいつもの茶白と茶トラだった。





 「石材店」の「シロ」は、母屋の中にいた。出たがっていて鳴いていた。家の中にいる「シロ」は初めてのことだったので、「?」に思い飼主さんに電話すると、「昨日帰宅した時に気が付かずに閉じ込めて帰ってしまったようだ」と・・・。




 小宮のBOX:3か所の訪問

 「小宮の牛舎」「ファーム」そしてファームの隣の「ワンニャンのお宅」を訪問する。中3日になったBOXへの補給と、もう一つ用件があっての訪問だった。

 BOXの補給ではどこも間に合った。しかし出会った猫は1匹だけで比曽、飯樋と同様に低調だった。



 もう一つの用件は、月刊誌「いつでも元気」3月号に給餌先のお父さんの記事が載っていたのでお届けすることだった。照れくさそうに受け取っていただいた。





 TNR後の「うたもどき」は今日も姿を見せなかった。「みゅーちゃん」に給餌を受けた後の「うたちゃん」だけが人恋しそうに現われた。





 伊丹沢母子猫東・西宅の今日

 西で「バナナ」といつものシロ2匹が、東は全くの静寂だった。




 前田の「ピー」ちゃん。「クロ」ちゃんは珍しく姿なし。





 


 雪降る中を出発したが、飯舘村は時々雨の天気だった。時々の雨は少なく、風は弱かった。寒さを感じない曇天の一日だった。