飯舘村訪問日記657 2015/02/24 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 3日間飯舘村に行ってなかった。週末から給餌ボランティアさんが5組入る予定だったので、皆さんにお任せして、私は「東電・国の損害賠償打ち切りを許さない緊急集会」へ参加、またSORAシェルターにお世話になって二週間経った「ゆず」の訪問に当てた。


 飯舘村は、連日の好天気に雪景色がすっかり無くなっていた。そうなると雪に隠れていた「黒い袋」ばかりが目立つ。


 山木屋交差点、比曽坂、GS横、そして先日から訪問するようになった比曽集荷所近くのお宅に寄ってから、中4日になっている蕨平に向かった。

 すっかり雪が消えた山木屋交差点は、ドライを補給して姿を見せた常連5匹にウエットを。GS横は今日も茶トラの姿なくドライの置餌をする。

 集荷所のお宅の餌場はタヌキに汚く荒らされていた。場所を変えて再設置したが・・・


 蕨平に向かう途中の割木付近のバス停、いつものキジ白が山の斜面で待っていた。



 蕨平:5か所のBOXとトリオ宅

 「チビの家」と「交差点の家」のBOXは空っぽだった。
従来型BOXの「チビの家」は、ハクビシンも居付いていてそれなりに分かるのだが、「交差点」は意外だった。順調な経過だったので今回だけが特別だったのかもしれない。もうすこし様子を見て再考することに。

 「セリの家」の「セリ」に会えた。高齢で弱ってきているようだったので心配していた。安心は出来ないが久しぶりのお出ましだ。



 「チビの家」の「コゴミ」。一粒も残っていなかったので空腹だったようで、ウエットを食べ終わった後にはドライも食べていた。


 「交差点の家」も空っぽだったので、お腹を空かせた「ウルイ」「タラ」「ミズ」がウエットに寄ってきた。




 「栗の碑」のBOXは久しぶりに荒らされていた。多分カラスと思われる。「フキ」、「すず」の姿なし。




 「イチローの家」は順調に推移している。

 蕨平の最後は「トリオ」宅。いつも通り2匹に給餌する。



 芦原の「ぶらぶら」猫宅に寄る。相変わらずタヌキ害で何も残っていない。ドライの補給とウエットを給餌して前田地区に向かう。



 前田地区の新しい給餌場所

 「ナナぱぱ」からの情報で訪問した。道路に停車すると懐っこい2匹の猫が激飢えで駆け寄ってきた。玄関横にドライが少し残っていた。二匹とも首輪をしていて飼い猫と分かる。耳カットはされていない。情報不足で勝手がわからないが訪問は必要そうだ。







今日も暖かい一日だった。

しかしまだ2月、安心はできないが極寒の冬は越えたか。