飯舘村訪問日記507 2014/08/18 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 夏らしい陽射しが戻ってきた。
 阿武隈高地にある涼しい飯舘村も今日は真夏日だった。お盆の間のグズグズしたお天気と違って、夏の陽射しが痛いように肌に刺さって、汗が滲んでいた。

 今日は、割り切って飯樋に設置してあるBOXへの補給だけをすることにして、飯舘村に向かった。いつも通り山木屋から入って比曽坂越え399号から飯樋に向かうルート。当然ながら山木屋交差点、比曽坂のチョコ、GS横、小春の家は素通りできない。そして期待に違わずいつも通りの給餌ができた。

(山木屋交差点の常連4匹、ドライもよく減っていた)



(GS横の3匹。「シロ」はカロリーエース2缶とカルカンパウチを食した。時々見る耳カットしてないさばシロが寄っていた)



(小春の家のサビ、母親か?仔猫か?多分仔猫だろう)



(もう1軒寄り道をして、「コロ」の給餌とTNR後の猫餌の補給をする)





 飯樋のBOX宅訪問


①「葉タバコ」:
いつものキジトラを見る。BOXには十分残っていた


②「サロン」:
茶トラが1匹だけ。お母さん帰宅中でBOX補給されていた


③「電波塔」:
タヌキに荒らされっぱなし、一粒も残っていなかった

④「工務店」:
1/3量ほど残っていた。茶シロの「ダイク」は今日も姿なし

⑤「工務店奥」:
ここも1/3量ほどだった。偵察役の茶トラだけだった

⑥「石材店」:
BOX内外がフン害だった。「シロ」「キジトラ」「茶トラ」




⑦「大火」:
いつものことだがBOXには一粒も無し。獣の仕業



 今日の最後には、昨日セットした松塚の「蔵の家」のカメラのデータを回収に。その後カメラの位置を変更してもう1日監視するため再セットしてきた。

 帰宅後回収した24時間データを観たが、予想に反して猫は一度も食べに来ていなかった。キツネと思しき動物が餌場の小屋の二階に登って行くのが頻回に映っていた。その足跡(フン害)が二階の餌場にも残されていた。

 何度観ても納得がいかないのだが、今セットしてあるデータに希望をつないで明日を待とう