今日も蕨平へ行く。昨日更新、細工したBOXの「結果」は如何に？
レンガは効果がありそうだ。トレイの移動はほとんどなかった。と云うことは今まではカラスが咥えていたのかもしれない。その結果ドライは半分ほど残っていた。ウエットの容器も紙皿では全くダメなので、値は張るが重量のある容器にするとBOXから持ち出される（咥え去られる）ことはないと思える。須萱や飯樋地区などに設置してあるBOXにも追々同様の細工をすることにしよう
（一夜経ったBOX。安定していた）
蕨平地区で生きている猫は、私が知る限り飼い猫４匹と放浪猫（居付き猫）９～１１匹。今年確認できているのは９匹で、あとの２匹は確認できていないが生きている可能性が高いので１１匹だろうと・・・そのすべてはBOX設置場所で確認されている。それ以外の場所で猫を見ることはないのが蕨平の実状。
今まで名前を付けることは無かったが、数少ない猫たちの頑張りに敬意を表して命名することにした。飯舘村の中でも緑深い蕨平、きっと山菜も豊富で村の人たちに自然の恵みをもたらしていたのだろう。その思いから山菜の名前から命名させてもらった。
（チビの家に現れるロン毛は、仮称「セリ」）
（チビの家に現れるクロその1は、仮称「コゴミ」）
（交差点に家に現れるおかあさんは、仮称「ラビ（ワラビ）」）
（交差点の家に現れる仔猫は、仮称「タラ（タラの芽）」
（栗の碑に現れるシロ毛は、仮称「フキ」）
（イチローの家に現れるおとうさんは、仮称「ゼン（ゼンマイ）」）
今日は、昨日に引き続いて「けいちゃん」が早朝から飯舘村を廻っていた。
またスイス在住のIsizukaさんが一時帰国を利用して今日から飯舘村に給餌に廻っている。お二人様、お疲れ様です。
今日出会ったニャンコ
（山木屋交差点の３匹）
（GS横の２匹）
（マメと居付きの黒猫、仔猫は見えなかった）
（小宮のBOX宅の３匹）
（伊丹沢母子猫宅の仔猫と茶トラ）
（松塚の蔵の家。白黒が縁の下から・・・）
