飯舘村訪問日記432 2014/05/10 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 
 今日は中2日の蕨平と中3日の須萱のBOXへの補給。

 7か所のBOXを廻ったが、蕨平の4か所は全て一粒もなく、須萱の3か所は半分以上残っていた。もしかしたら、6日に「チーム銀次」さんが入った後にどなたかが須萱に入ったのかもしれない。


 蕨平の「交差点の家」のBOXは、ひどく荒らされるので、先日「犬班A。」さんが改良試作品を設置、経過を見ているところだ。

(BOXを囲むようにしてサルなどが手を入れにくくしてある)




 蕨平では、BOX以外の餌場1か所も訪問して補給する。「チビの家」でいつものロン毛に出会った以外は姿なし。ロン毛も耳元にダニを付けていたが、近づくと逃げられ薬液を滴下できなかった




 須萱では、BOXのドライは多く残っていた。東西の端っこのお宅2軒では姿は無かった。他では、除染作業真っ盛りのお宅でもいつもの姿が見れた。足をケガしてそれは完治していたハチワレが、今日は首に傷を負っていたので抗生剤入り軟膏を塗布しておいた。母子犬には軽くウエットを








今日の山木屋交差点:いつもの5匹だった(ハチワレの写真撮れず)。年寄?三毛はBOXに飛び乗れないようなので、地面に置いたBOXにもドライを置いているが、タヌキに食べられ毎日空っぽである。ウエットだけが頼りのようで必死に食べる




GS横の餌場:シロ、茶トラ、ハチワレの3匹が空腹を訴え、三匹三様の鳴き声で出てきた。シロにはカロリーエースを(命綱になっている?)




 久保曽集会所裏、399号線沿いの猫宅、草野の3軒にも寄って補給したが、出会ったのは1軒(4匹)だけだった。大きなダニを顔に着けていた




見守り隊やボランティアの給餌だけが頼りの寄りつき猫、放射能も身体を蝕んでいる厳しい条件のもと生きている。

さらに手を差し伸べられたら・・・