今日は中2日の蕨平と中3日の須萱のBOXへの補給。
7か所のBOXを廻ったが、蕨平の4か所は全て一粒もなく、須萱の3か所は半分以上残っていた。もしかしたら、6日に「チーム銀次」さんが入った後にどなたかが須萱に入ったのかもしれない。
蕨平の「交差点の家」のBOXは、ひどく荒らされるので、先日「犬班A。」さんが改良試作品を設置、経過を見ているところだ。
(BOXを囲むようにしてサルなどが手を入れにくくしてある)
蕨平では、BOX以外の餌場1か所も訪問して補給する。「チビの家」でいつものロン毛に出会った以外は姿なし。ロン毛も耳元にダニを付けていたが、近づくと逃げられ薬液を滴下できなかった
須萱では、BOXのドライは多く残っていた。東西の端っこのお宅2軒では姿は無かった。他では、除染作業真っ盛りのお宅でもいつもの姿が見れた。足をケガしてそれは完治していたハチワレが、今日は首に傷を負っていたので抗生剤入り軟膏を塗布しておいた。母子犬には軽くウエットを
今日の山木屋交差点:いつもの5匹だった(ハチワレの写真撮れず)。年寄?三毛はBOXに飛び乗れないようなので、地面に置いたBOXにもドライを置いているが、タヌキに食べられ毎日空っぽである。ウエットだけが頼りのようで必死に食べる
GS横の餌場:シロ、茶トラ、ハチワレの3匹が空腹を訴え、三匹三様の鳴き声で出てきた。シロにはカロリーエースを(命綱になっている?)
久保曽集会所裏、399号線沿いの猫宅、草野の3軒にも寄って補給したが、出会ったのは1軒(4匹)だけだった。大きなダニを顔に着けていた
見守り隊やボランティアの給餌だけが頼りの寄りつき猫、放射能も身体を蝕んでいる厳しい条件のもと生きている。
さらに手を差し伸べられたら・・・