飯舘村訪問日記353 2014/01/19 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 「ナナぱぱ」と「愛ちゃん&しんちゃん」ペアとは、昨夜我が家でタップリと「うち合わせ」をして、今日の給餌場所の分担を決めた。

 飯舘村をよく知っているベテランの二組に、ほとんどの地区はお任せすることにして、私は中3日になっている蕨平を廻ることに。

 
 山木屋から比曽坂越えのルートで飯舘村に入ったが、TNRの捕獲を目的で飯舘村に入る「Jupiter」さんと交差点で出会った。この餌場にドライを補給されていた。私はウエットを置く。するとニャンコだけでなく追い払うには忍びない姿のタヌキも・・・ 黙認するしかないか
野生のタヌキも生き延びるのが難しくなっているのだろう、まともなタヌキを見ることが少なくなっている。人と生きてきた猫にとっては、それ以上に生き難いだろう。





蕨平
いつものように4か所のBOXと雪道を登って行く餌場を廻る。「イチローの家」と「栗の碑」のBOXは空だった。手が使える動物も食べたと思われる。


「交差点の家」ではいつもの母子が待っていた。お母さんはBOXで食事中だった。ドライは見守り隊の方も補給していただけるので支援している。


 飯舘村内を廻っている三組の方達と連絡を取り合いながらの給餌活動だった。その中で松塚の母子4匹宅がこぼれていたので寄ってみることに。

年末から訪問するようになって、毎日のように寄っていた。中2日になったのは今日が初めてだった。警戒心が強く人の姿があると出てこない茶トラの仔猫も一緒に訴えに出てきていた。
空腹だったのだろう4匹ともいつもと違う食べっぷりだった。ここもドライは獣に荒らされていて置き餌しても一日で一粒も残らない。


もう一軒、松塚のニャンコ宅がこぼれていたので寄ってみる。飼い猫は黒3茶1の4匹だが、出てきた3匹に給餌する。





松塚の支援をしているお宅に寄ってから帰路についた。


午後からは時おり雪の舞う寒い一日だった