飯舘村訪問日記220 2013/07/23 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 
 ブログ、Twitter、それに Facebookと、多くの皆様から「小宮の老犬チビ」の事で温かいお声をかけていただきありがとうございます。私の今の心情は、とても皆様に返事をかける状況には御座いません。「チビ」と云う響きが聞こえるだけで目の前が霞んでしまうのです。お許しください。



 今日はチビの埋葬でした。昨日の「訪問日記219」にあるお墓に埋葬されました。野の花を添えてしばし合掌。

チビが眠っている場所からは、生前住んでいた家が望めました。
右端の建物の中に犬小屋がありました。それも跡形もなく片付けられていました。今となってはお父さん手作りの発泡スチロール製の犬小屋が懐かしい・・・。



お父さん・お母さんにご挨拶をして、残されている「レオ」について最終的な確認をさせてもらい、「捕獲」してシェルター「福猫舎」で保護することになりました。

静岡の「愛ちゃん」からお借りしている捕獲器を仕掛けることにしました。「レオ」はどこからともなく現われ、私のそばで捕獲器を仕掛けるのを見学していました。


その2時間後には・・・


さらに1時間後には「福猫舎」の玄関前に

捕獲前の凛々しい「レオ」と違って、今まで見たこともない不安そうな表情・・・。でももう大丈夫、最強の調猫師の犬班A。さんにお任せ。新しい猫生が始まるのだ。

じつは、昨日も猫を1匹保護して「福猫舎」でお世話になっている。「チビ」の事があってブログには記述しなかったが、大倉地区の住民の方からの依頼で預かることになった。「福猫舎」も保護猫数は限界を超えている? ご支援をよろしくお願いいたします。


捕獲器をかけて15時ころに戻ることにして、その間を利用して蕨平と飯樋を廻ってきた。


蕨平は中2日の訪問。7月になってからは毎日訪問だったので状況に変化はあるか? ほゞいつも通りだった。

「イチローの家」の三毛は、補給してウエットを追加したBOXに乗ってきた。ただしBOX内は空っぽになっていた

「チビの家」はBOX内の変化は少なかったが、納屋の中の餌場(3か所)は空っぽだった。ウエットと水を追加するが姿見えず。

「交差点の家」は、いつものお母さんニャンコがウエットの催促に。仔猫にもねぐらにウエットを入れておいた


「栗の碑」のBOXは順調な減り方だった。ウエットを追加して様子を見たがニャンコは現れなかった。

「三毛の家」。今日も姿は無かった。餌場は荒れて空っぽになっている。獣がいるのは確実だ。母子の行方が心配


「白ラブの家」はドライ・水ともに何もなかった。見守り隊の飼い主さんは3日毎帰宅なのですが・・・。ラブは行儀よく待っていた



蕨平を終えてからは、小宮、飯樋を廻る。新たに給餌を依頼された2か所のお宅にも初めて行ってきた。しかし、ニャンコは姿を見せたお宅は少なかった。餌場にドライを補給してウエットを追加で置くパターンで廻って行くのでした。

(小宮のニャンコ宅。TNRして写真の三毛が取り残し。新たな黒仔猫が現われた)


(葉タバコ組合の「チョビ」は今日も現れた)


(工務店の黒ニャンコはいつも通りのスリスリ。BOXは空、トレイが移動していた。誰が?わからない)



(サロンの飼猫さん。外のBOXには半分残っていた)




小宮・蕨平にしばらく集中していたため、空白になっている地区がある。そろそろ分散して廻らないといけない。