飯舘村訪問日記195 2013/06/22 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

  今日の行先は小宮と蕨平と決めて飯舘に向った。目的地に行く途中、今年も取り組まれた狂犬病の予防接種会場に寄った。馴染みの顔の飼い主さんやワンコにも出会った。

 お手伝いしなくてもよさそうなほどボランティアがいたので、早々に給餌に廻ることにした。

 今見たボランティアさん達が、たとえ一時間でも給餌に廻ればどれ程のニャンコが今日一日飢えを凌げただろうか・・・、ワンコの散歩ができただろうか・・・、ふとそんなことを想いながら、それでも今日は「ねーねー」さんが、「ガンマン」さんが給餌に入っていることを思い出し、さっそく電話連絡して給餌予定地区を確認したのでした。幸いそれぞれが重複することが無く給餌できそうだった。


小宮の老犬チビ宅
「ねーねー」さんが給餌してくれていたが、しばらく見ていないニャンコを確認するため寄ってみたところ今日は姿見せた。チビも犬舎周りを徘徊していた。いつもの様に「さや」を置く。噛むときに口からこぼれるので手から食べさせる。


郵便局裏のワンコ。特に変わりなし、ウエットを。


4ワンズ2ニャンズのお宅。
水曜日以来中2日だったが、ドライ・水ともになかった。ニャンコのドライは半分ほど残っていた。蕨平で給餌中に応援に来てくれた「ナナぱぱ」と「ゆかちゃん」の2人がウエット用ボウルの回収・洗浄、水の交換、ドライの補給に犬舎周りの掃除を。ここの坂道きついから助かるわあ~。今日はニャンコ姿見せず。ウエットとドライを補給して置いた。





今日の蕨平地区

 3か所のBOXは中2日だったが空っぽになっていた。

 そのうちの「イチローの家」では、しばらく見なかった三毛猫が姿を見せてくれた。タヌキかハクビシンか猿かわからないが、競合していてもBOXの餌が命を繫ぐ一助になっているのだろう。無くなっても無くなっても補給する価値はある。ドライとウエットを補給したBOXにさっそく飛び乗って食べていた。

 「チビの家」は先日親子を見たが今日は気配なし。BOXと納屋の二階にドライ・ウエットを補給した。

 「栗の碑」は姿を見なかったが確実に餌場になっているのでタヌキの汚れを片付けて補給した。

(イチローの家で私たちの作業を見守っていた三毛)

(私たちが車に戻ると飛び乗ってウエットを食べていた)



 「交差点の家」では餌場がタヌキに荒らされるので、BOX設置を急ごう。毛並のきれいなタヌキが餌場から去って行った。久しぶりに見る疥癬にやられていないタヌキだった。
 
 「三毛の家」の三毛にどこでも出会わなかった。餌場二か所にドライを補給した。

 「白ラブの家」で先ほどのお二人と落合って給餌、その後「イチローの家」と「小宮の4ワンズ2ニャンズ宅」を廻ったのでした。