今回の同窓会は、関東在住者が企画した関係で「スカイツリーと東照宮」の旅になった。「スカイツリー」は「そらまち」ブラブラがメインでツリーは真下から見上げたのだった。東照宮は6年間の「平成の大修理」が終わった後だったので鮮やかに復元されていた。
夜の会食は、最近では亡き友への献杯からはじめてお互いの近況を語り合うのが通例になっている。私は福島移住と飯舘村でのボランティアを話させてもらった。
翌日、今回の幹事役から「同窓会としてのカンパ」、また参加者のうち6人から「個人カンパ」をいただいた。望外の事だったので大変嬉しかったですね、皆が福島の実状に心痛め活動に共感してくれていることに、です。
カンパは合計10万円ありました。それは私が飯舘村で使う一か月分の餌代に相当します。給餌費用またシェルター「福猫舎」の保護ニャンコの医療費などに使わせていただきます。ありがとうございました。
さすがに古希ともなれば、肉体的な衰えは隠せません。しかし気持ちは今日のようなことがあれば励まされ衰えることはない。また明日から飯舘村通いです。
奥方様のお土産は東照宮でご祈祷してもらった「におい袋」。