先週に続いて今週も行ってきた。
新幹線、レンタカー、現地調達、福島駅前ホテルのお決まりパターンの飯舘行きだ。そして前回同様に一泊二日の短縮行程。
快晴の神戸を後に「のぞみ」で向かった。途中の愛知、静岡辺りは曇天で
あったが、福島はまあまあの天候で、富岡街道の途中からは吾妻小富士が望めた。
二日目は朝から曇天で、雨に降られることはなかったが、半そででは寒く感じる涼しい気候だった。今回も雨具は必要なかった。
今回の行動は、先週とほぼ同じ地域・訪問先であった。前回と前々回から出会ったワンニャンの一週間後の状態を確認して、今後の訪問間隔や訪問先の選択の参考にしようと目論んだ。
家から家への移動途中の道端で、3回野良猫と遭遇した。いづれもまだ若かったが、ガリガリであった。一匹は抱っこして急ごしらえの餌場（近くにあった久保曽集会所）に連れて行きいっぱい給餌した。生かせられる命を保護できない悔しさと悲しさでかなり落ち込んだ。この子たちに明日はあるのだろうか？あとの子は道端での給餌だった。
今回の行動では、2軒のお宅で帰宅中の飼い主さんとお会いすることができました。異口同音に支援を感謝されていました。
また、地道で継続的に支援活動に取り組んでいるボランティアさんへ、感謝のメッセージを残されていたお宅が3軒ありました。
この活動は、ワンニャンはもちろん、飼い主さんにも、そしてボランティアにとっても力になってますねえ。
丁寧にしかも多くのワンニャンを訪問する目的だったので大そう疲れた。設置BOXの点検と補給、餌・水の残り具合、支援物資残量、犬舎廻りの清掃等々、それにワンニャンとのふれあいも大事である。
物資も予測以上に要ってカインズに3度お世話になった。
今回も疲労困憊の一泊二日の飯舘村に入るだった。
つづく