4月13日~15日ふくしまに行って来ました。
地震や津波に被災されたり、原発の放射能から避難されて、放置されたペットや家畜(牛)を保護されているシェルターさんを訪問して、支援金と激励そしてお礼をしたいと思ったからです。
昨年の3月11日以後、我が家では奥様が6回、私が1回医療支援、仮設住宅支援に行かせて頂きました。ウカツにも動物たちには目が向いていませんでした。今年になって放置された動物たちの過酷な状況を知るとともに、震災直後からレスキュー活動を継続してされている事実を知って、私に出来る事は何か?
保護や給餌活動をしている「団体や個人を支援する」ことならすぐに出来るじゃないか! 情報収集しようと老体の頭脳に鞭打って、ブログやツイッターを始めたのでした。
----参考本を買ってきてパソコンとスマホと格闘することしばしば、今もって理解不明の所あり。わからないところは深く追求しないこと----
「福島原発20キロ県内 犬・猫救出プロジェクト」「ちーむぼんぼん」「SORA 被災動物レスキュー」「希望の牧場福島プロジェクト」「にゃんだーガード@福島」「福島被災家畜を守る会」「RJAV被災動物ネットワーク」等々の皆さんに支援金や給餌用フード等を送らせてもらいました。「私の代わりに行動」していただいているとの思いです。
ネットを通して多くの人の活動を知ることになりましたが、残念ながら個人の支援は限界があります。一人でも多くの人が参加してもらうことが重要ですね。そんな思いでつたない情報ですが発信しています。
今回訪問したのは、福島市のSORAシェルター、二本松市の福島被災家畜を守る会(善弘寺内)とRJAVのシェルター、田村市のにゃんだーガードシェルターの4ヶ所です。
RJAVの佐藤厚子代表は犬・猫の救出活動に行かれていてお会いできませんでした(電話でお話は聞けました)が、その他は代表の方とお会いしました。
訪問してそれぞれの取組の状況が分かりました。またそれぞれに特徴があることも分かりました。当然ですがシェルターさんも一様ではないと言うことです。
➀聞いたことは忘れる。➁見たことは覚える。➂やったことは分かる と言いますが納得ですねえ。
今度はボランティアの一員として訪問してこようと思っています。
SORAシェルターで出会ったワンコたち
みんないい顔してる~ウ
4月13日(金)のSORA
スタッフとボランティア
田村市に行く途中名高い三春滝桜に寄って来ました。
一輪の花も見つけられませんでした。
それでも見学料は300円盗られました????
田村市から飯舘村に回って来ました。役場の前のクリニックとセンターには人がいましたが、ゴーストタウン化していました。このなかで取り残された犬・猫の保護・給餌活動されているのですねえ。私にはどんな方法でされているのか想像も出来ませんでした。ただただ感謝あるのみです。
福島市の土湯温泉に泊りました。柔らかなすご~くいい湯でした。
しかし、原発の放射能の影響で、お客さんが激減して閑散としていました。廃業した旅館も多く、廃屋同然の姿に・・・・。
広範な分野に壊滅的な影響を及ぼしている原発事故。原因も不明のまま、現状がどうなっているかも不明、どう考えても再稼働なんて考えられないのに、稼働に向けて突っ走っている民主党政権。亡国の政府を一日でも早く退場させることが国民の責務じゃないでしょうか。
こんなひどい政府を国民が選んじゃったんですよねえ〈HANNSEI〉
10年・20年・・・命あるかぎり継続した支援をこれからもしていこうと思います。よろしくおねがいします。