先日、アディダスが運営する「 RUNBASE 」を使用してみました。
皇居のまわりには、ランナーズステーションと呼ばれるこうした専用施設が多くできています。
永田町から徒歩1分、ロッカーやシャワールームも完備で超快適。
ウェアやシューズは持って行っていますが、レンタルもできるので手ぶらでも走りに行けます。
"知っている、わかっている" を前提にするのではなく、スムーズに初心者を招き入れる。
マーケットの裾野を拡げるには、こういったビギナー目線の敷居の低さが重要です。
初心者の意見は入って来にくいので、知らないうちに排他的な状況に陥りがち。
生き残った詳しい人間だけで形成されると、市場は衰退してしまうので気をつけないと。
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"始めやすい、わかりやすい" というのが、不安を解消し、参加人口の増加に繋がる。
当然ですが、このランステ内は全てがadidasで、良い営業にもなっています。