年間10回、映画館に行くという勝手に続けている自分の目標。笑
今年の5本目はこちら、「 アメリカン・ドリーマー 理想の代償 」を観ました。

1981年当時のNYの街を、ザラつきのある色調でうまく表現している社会派映画。
成功への夢の途上にある苦渋の決断の連続に、本当の成功とは何かを問います。


ビジネスの現場で経営者が強いられる、緊迫の駆け引きには緊張案があり、
苦境を切り抜けようともがく中に、清濁併せ呑むことの示唆があります。

「 A Most Violent Year 」の原題通りに、ドロッとした展開から重めのエンディングまで、
色々と示すことは多くありますが、まぁ楽しく見られる内容ではないですね。笑


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なんとも、見たことの無いタイプの映画でした。笑
4年目にして、今年こそは10作品を達成できそうです。