「あえて」「これがカッコイイ」「狙っている」とかと言ってしまえばそれまでですが、
それを成立させるだけの中身や説得力は当然に必要になる。
屈折した感覚が実際に良い時もあるしその振り幅が面白さだったりもするので、
一定の理解を示しながらも、改善の余地はまだまだあるように思う。
音楽を含む芸術は感性や手段に正解が無く、価値の基準が不鮮明だからこそ、
乱暴に "芸術だ" とくくるのではなく、確かなものを届けなければいけない。
音楽に魅力を感じているからこそ、気持ちを汲み、相手の立場に立ち、
その表現の場や伝達方法の発展に寄与する責任がある。
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認知度や影響力を高め、文化や芸術としての支持層を拡大するためにも、
アンダーグラウンドに盲目にならず、俯瞰を意識しようと自戒を込めて...。