事実を受け止められない未熟さと、なす術を持たない無力さ。
悲しみという感情の存在をあんなにも恐怖に感じたことは初めてでした。

3年目のこの日を迎え、この国は進むことができているか。
塗炭の苦しみを越え、途上にある心の復興を目指すこの道を歩もう。


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石巻を一望する日和山公園。
誰かを救えるだけの力を養うためにも強くなろう。