先日の読売新聞夕刊に掲載されていた、
映画制作に関する劇団ひとりさんのコラムが興味深い。
「陰日向に咲く」など作家としての才能はもちろん実証済みですが、
こういったちょっとしたコラムにもいつもセンスを感じます。
ご自身の書き下ろし小説「青天の霹靂」を初監督で映画化し、
その制作過程にまつわる内容がものづくりの真髄を捉えていて得心します。
公開へのプロセスをユニークに表現し、行間に魅力とらしさが詰まっています。
正直で取り繕いの無い、本質を突いたツイート同様に、なんだか心が晴れます。笑
- - - - - - -
pic.
今回の記事もそうですが、オチとなる結びがいつもうまい。
主題歌はミスチル、劇場での公開は5月24日のようです。
