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今年こそは達成する気満々、年間10本へ向け3本目を鑑賞してきました。
不慣れな映画論評ですので、どうしてもネタバレを含みます。。。

トム・クランシーの人気小説を映画化した「ジャック・ライアン」シリーズ。
"Episode0" 的な映画オリジナルストーリーの「エージェント:ライアン」です。


選んだ動機には最近のケビン・コスナーを見たいというのが大きかったのですが、
池上 彰さんが字幕監修を務めるということで、その辺も見所です。

爆破計画に加え、インターネットで金融に混乱を起こす経済テロは近代的。
ロシアを国レベルのテロ国家として描く大胆な設定はアメリカ的です。笑


ドンドンパチパチ、ドキドキハラハラな、王道のサスペンススリラースパイアクション。
こういった作品にあまり慣れていないからか、肝心なアクションの行方を2度見失いましたw

次世代テロの恐怖を描き、アメリカが大好きな安定の "正義(米国)は勝つ" なエンディング。
見終わったあとの学びや示唆は少ないですが、なんともスッキリとさせてくれます。


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目で追うのも大変な、ハデな映像とスリリングな展開はアトラクションとして楽しめます。
平日のレイトショーとは言え、エンドロールが流れたあとの館内は私ひとりでした...笑