先日ご紹介した映画「舟を編む」と、90年代の名作映画「ボディガード」
両方を観た人には伝わるかもしれませんが、ラストシーンのテイストが共通していますね。
ケビン・コスナーがかっこ良過ぎる、その「ボディガード」を観たのはもう20年程前ですが、
最後の "それでも変わらずボディガードをしている" というエンディングは印象的でした。
「舟を編む」では、15年をかけた辞書をようやく完成させても、
その改訂版へ向けた新語の用例採集をもうすでに初めているという描写でした。
"なんだかんだあったけど、やっぱり結局また仕事をしている"
っていう、仕事に人生を捧ぐ感じの終わり方、大好きかもしれないです。笑
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先月のベイサイド横浜での仕事の際に訪れた「HOTEL NEW GRAND」のエントランス階段。
映画「ツナグ」の撮影が行われた、伝統を感じるノスタルジックなホテルで、
昨年のその映画を観た時の記憶がよみがえりました。(Theater7「tsunagu」)
