これだけ多くのバンドに触れ合うと、たくさんの考えや在り方に出会います。
エンタメを発信する仕掛人として人を見るプロでもあり、様々な判断能力を駆使します。
社会性や優先順位、価値観などに加え、音楽を生業としていく覚悟があるのか。
当然、音楽をしているだけで良いわけではないので、素直さや協調性も欠かせない。
言ってしまえば、音楽性はこれからいくらでも成長させることができる。
重要視しているのは、この音楽を広く認知させたいと思えるような作り手の人間性です。
そういった意味では、会場入りからリハーサル、楽屋での過ごし方や態度など、
ライブという1日の時間の使い方で、本番を前に既に勝負はついています。
やれることをやっているだけでは、結果は今のままです。
無理をした挑戦にも勇気を出すからこそ、今までとは違う答えが得られます。
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先日のベイサイドでのイベントの翌日に行った、横浜赤レンガ広場。
5月には大型のフェスも開催される場所です。