さて、ペースは上々(?)、今年2本目となる劇場での映画鑑賞。
「世界にひとつのプレイブック」を観て来ました。
それぞれに愛する人を失い、心に傷を負ったふたりの男女が、
人生の再起に懸ける姿を笑いと涙でハートウォーミングに描いた作品。
女性の恋心がいまひとつ読めない私はw、そこを軸に展開するストーリーも読めず、
合わせて、そのまま映画の展開も読めないままに進行してしまいました。笑
おそらくシンプルであったであろうストンと納得できるエンディングにも、
流れの中でまったく気づかず、ひとり大どんでん返しでした。笑
結果として楽しめましたが、物語の性質的にも感情的に怒鳴り合うシーンが多く、
その心の裏の変遷にまでついていけませんでした。笑
しかしストレートに表現する親子の愛情は日本人にはハマりにくい部分もありますね。
特に父親と息子とか...アメリカ的って感じです。(ロバート・デ・ニーロはナイスでしたが)
映画をもっと楽しみ尽くすためにも、まだまだ研究、勉強をしないとダメですね。。。
この春に観たい作品はいくつか決まっているので、とにかく数を重ねよう。笑
- - - - - - -
pic.
洞察力として足りていないのは、
映画の読解力というよりは女心の読心術か...笑