そんな本日は、てっぺんを過ぎてから早朝までミュージックビデオの撮影です。
ビッグキャットでもお披露目された「ASOOS」のあの新曲を撮ります。
メジャーでは当たり前のプロモですが、インディーズではまだまだ浸透していないのが現状。
そんなPVの制作を加速させるのも、シーンの革新のひとつになります。
まず、その存在の重要性に気づいているグループが少ないので、
1作品持っているだけで、アタマひとつ出ることができてしまいます。
インディーズシーンの意識の低さと視野の狭さを物語っているようでもありますが、
確かにある程度のコストはかかり、制作へのノウハウも難しく感じられる部分はあります。
そんな煩悶する気持ちに手を差し伸べ、牽引することができれば嬉しいですね。
具体的な効果が見えにくいのは広告の常だし、それでも必要性との天秤にかけると合理的。
あってプラスじゃなくても、無いとマイナスなことも往々にあります。
群れを抜け出すには、バンドの見地に加え、誰かが与える示唆も大切です。
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ソロカット撮影中の1コマ。
早くも2作目に着手しているASOOSの次作を楽しみにしていてくださいね。
前作とは楽曲の方向性も違うので、作品の雰囲気も振り幅が出ます。