クリスマスですが、イヴの今日は渾身のただの仕事デー。。w
(ディナーは世間相応、世のムードに乗って人並みに楽しみます。笑)
というわけで、今年8作目の劇場映画鑑賞「人生の特等席」をご紹介。
(タイトルの「Trouble with the Curve」は原題です。)
クリント・イーストウッドの生涯で唯一の弟子とされる、ロバート・ロレンツの初監督作品に、
俳優引退宣言を撤回してイーストウッド自身が4年振りに主演を務める作品。
嫌みの無い、後味スッキリなストーリーでスムーズにすんなりと観れる。
恋愛、家族愛、仕事観、そして人生観を描く、感動的な良い映画でした。
ただまっすぐな分、心に掛かるフックの要素はやはり少ない。。。
凄く良い作品だったのですが、スポーツ物のドラマ映画になるとこうなるのでしょうか。
物語の展開はど真ん中で、デジタルをアナログが駆逐する勧善懲悪のドラマチック仕立て。
話の根源である親子の過去に関する描写もちょっと弱かったかなぁ...。
それでもやっぱり、お約束で安心感のある、安定の感動作品。
軽い気持ちで、何となく映画を観たい時にオススメです。
それにしても、ジャスティン・ティンバーレイクを観ることが多い。。
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いつもの通い慣れたシネコンではなく、
ひっそりとしたプライベートなシアターで楽しみました。