利用頻度から考えても、その必要性は以前より視野に入れていた「スターバックスカード」
キャッシュレスでスマートに使える利便性からずっと利用しようと思っていたのですが、
一歩の行動に結びつく、素晴らしい意志を持ったプログラムが立ち上がっていました。
プリペイドとは別に支払うカード発行時の￥100と、このカードによる支払い金額の1%が、
東日本大震災によって遺児となった子供たちへ「みちのく未来基金」を通じて寄附されます。
この「みちのく未来基金」は、「カゴメ」「カルビー」「ロート製薬」3社によって設立された、
進学の夢や希望を諦めようとしていた被災地の子供たちの進学を支援するための奨学基金。
めまぐるしく流れ、過ぎ行く日々の中で、ふと霞んでしまいそうにもなるあの悲しみですが、
生活に、街並みに、解け合うように寄り添うスタバが、復興の礎となる子供たちの将来を支える。
スタバ愛好者としては淀みなく参加し、支援の輪を広げ、歩んでいくことができればなと。
微力ではありますが、わずかだからこそ、継続性をもった具体的な支援ができます。
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山火事で燃えている森に一滴ずつ水を運んで火を消そうとするハチドリの姿を描いた、
小さな力の大切さを教えてくれる南米アンデス地方の民話、
「ハチドリのひとしずく」をイメージしたカードデザイン。