2009年のこの日に始めたこのブログは、今日で丸3年の月日を重ねました。
まるで言葉を話すかのように、鮮明なメッセージを放つ8月15日。
多くの魂の犠牲を礎に、今日の繁栄する日本は築かれています。
なんの学びもなしに、なんの智慧もなしに、ただ繰り返すだけの滅びではない。
私たちが生きる今日は、あの時に命を遂げた方達の生きたかった未来です。
多くを学び、気づいた私たちは、真の平穏と情愛に満ちた安らぎを求めるべき。
一時は先鋭的とされ、今はもうその役目を終えるべき時が来たエネルギー源と、
開発者もうめく圧倒的な悪では根本的に違いますが、戦後であり災後とも言われる今。
ともに地球との共存を拒む、共鳴しえない排すべき過去の負であり、
核を保有することで守られる命も拓ける未来もない。
急激な変化による摩擦や衝突ではなく、時間と言う投薬で支えながら、
「囚人のジレンマ」的な国家間の現状を脱し、争いに患う傷を少しずつ癒やそう。
そうやって至る所で、どうかそれは止みますように。
そして、どうかそれは繰り返されませんように...。
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戦没者を追悼し、敗戦の教訓を刻み、
万感を胸に、恒久平和を祈念します。