咲き乱れていた桜も、一雨ごとに舞い散るここ最近。
花びらの深い絨毯が敷かれ、新緑の季節へと少しずつ向かう中、
桜色の新たな日々に出逢い、季節の変遷に柔らかな機微をみます。
バタバタと息が詰まる日々の中で、ゆっくりと心を馳せる落ち着きは難しいですが、
木々の向こうに空を仰ぎ、昨年とは違ったおもむきで眺めていることに気づきます。
「20110404」「20110407」「20110409」
「生きているということは、誰かに借りを作ること
生きていくということは、その借りを返して行くこと」
今年も会えた...。
その喜びに心から感謝し、少しの無理ぐらいは厭わずに、歯を食いしばっていこう。
試練が大きいほど、その分、知る事は多く、学びは大きい。
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前回のブログの画像と、ほぼ同じ木で、ほぼ同じ枝ですが、
早くも葉桜ってる感じですね。