引き続きフェイスブック関連を…。
実名での交流が原則となるフェイスブックは、信頼度が高く消費動向が把握しやすいため、
利用者数の急増も相まって、その広告価値は急速に高まっています。
「ネット上の交流サイト」にそこまでの価値があるのかという疑問も上がる中、今年2月には、
日本でのフェイスブックのプレミア広告枠の独占販売を、電通が提携し話題となりました。
「何ができるか」という機能面よりも「誰がやっているか」という点が特に重要になるSNS。
そして、フェイスブックを「電気やガスと同じ公共事業」だと位置づけるザッカーバーグ。
まさにインフラ整備のような、高い志と覚悟で臨んでいるフェイスブック。
今後さらに増えるデジタルネイティブに向けても、世界を席巻するその躍進の行方に注目が集まります。
グーグルCEOを退いたエリック・シュミット(現在は会長)や、療養中のスティーブ・ジョブズ、
そしてマーク・ザッカーバーグと、やはりシリコンバレーの持つ注目度と影響力の高さは絶大ですね。
ちなみに、映画で取り上げられていた「I'm CEO,Bitch!」と書かれた、
ザッカーバーグの名刺の気になるその後も、書籍の中で知ることができます。。
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ちなみにこちらも大ベストセラー。
フェイスブック本と装丁の似ている「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」
続編的な第2弾も出版されましたね。