アムホールでの公演が無事に終了しました。
全12組のPVが収められたDVDがチケットになり、さらに3日間通しで遊びに来れてしまうという、
ハイバリューな来場システムもあってか、会場は多くの来場者様で大盛況。
随分と早い時間から、会場の周りにはオープンを待つたくさんのお客様が溢れていたとか。
豪華な出演アーティスト陣とともに、有意で貴重な経験を積むことができました。
音源のリリースに合わせたPVの制作はある意味定石ですが、
あらゆる選択肢が限られるアマチュアにおいてはやはり稀になります。
届けたい音楽が持つ世界観をさらに掘り下げ、具現化する表現方法のひとつとして、
また、活動の独自化を強く打ち出す手段のひとつとしても、極めて優れている映像作品。
このクオリティーを制作できる恵まれた出逢いと環境に感謝しつつ、
クロスメディアで、その動きをますます趨勢させていきたいですね。
卓越性に対する熱意を持ちながら、情熱と資質を内包した意義を見いだし、
熟考と即決のバランスに思惟を巡らす、なんとなく色々と先を見据える節目を感じる最近。
自分は自分を意志で判断し、他人は自分を言動で判断する。
それぞれの価値観や美意識、創造性やプライオリティーで魅力ある革新を目指す。
それらを如何にして表面化させるのかは、譲ることができない信念とともにあり、
解決を必要としない疑問に時間を投下するのが不毛だということは如実に示されています。
「 I think, therefore I am 」を胸に、収斂された覚悟と決意の接触を確かに感じました…。
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アウタートからは「b.i.s」が参加のDVD。
多面的な曲想を持つ「QUEASER」のミュージックビデオが収録されています。