約4ヶ月振りの開催となったOUTART主催公演。
エラ若手を中心とする、我ながらチャレンジングで前衛的なキャスティング。
ワクワクするような可能性と人間性との出逢いに、歩みを加速させる勇気をもらいました。
震災以降の1ヶ月間、言葉にならない心の真ん中に懸命に問いかけ、
少しずつ感じ取ることができるかすかな機微を、タイトル無しにこのブログで綴りました。
そんな名も無き意思を、自分の求める表現性で音楽的に形成したいという思いが根底にあり、
視界の届かない感情に暗に含みを持たせて開催した今回の公演「UNNAMED WILL」
背中を押すように重要だけどさり気ない、貴重な機会ときっかけに感謝しつつ、
そんな思いをわずかな歩幅に、来週より東北地方の被災地へ支援ボランティアへ向かいます。
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ハービスにあるパイプオルガン。
ふとしたインスピレーションは、こうしてふとした所で受けるわけです。