20110409数えきれない程の教訓を得て、立ちすくまずに心血を注ぐ。次に訪れる春の色を、私たちはきっと目を細めて見つめている。「生きているということは、誰かに借りを作ること 生きていくということは、その借りを返して行くこと」散りゆくことを知りながらも咲き誇る桜。手垢のついた思想でも、今年は特に美しく見えます。モニター越しに、ほんのわずかでも観桜の機会を提供できればね。有限だからこそ尊く、有限だからこそ、この人生をあきらめない。