先日2月9日(水)に、アイリスグループが手掛けるディフュージョンライブイベント、
「UNTIED GALAXY」を、大阪「BIG CAT」にて開催しました。
前回の開催からこんなにも早く、再びこの「BIG CAT」という神聖な会場から、
新たなエンターテインメントの創造ができることに、心からの感謝でいっぱいです。
いわゆる精鋭組をキャスティングした前回と異なり、
あくまでも「Diffusion Name」(セカンダリーライン)をコンセプトベースに構成された今回。
たくさんの「おかげさま」が重なり合い、迎えることができたこの時間は、
音楽が持つ、もっと言えば未来が抱く、無限の可能性を映したようにも感じられる夜でした。
「変化に対応する」では受け身過ぎるし、遅過ぎる。
「変化を産み出す」姿勢で臨まなければいけない。
そして、切れば血が出るような生命力溢れる時間の連続を意識した姿勢で、
「要求を満たす」だけではなく、「要求を産み出す」域へと引き上げる。
仕事への献身、音楽への献身を持って、秩序ある混沌を創造し、
多くの人々の心に資する情熱的な時間をより多く届けていきたい。
その生涯そのものが「芸術作品」としての強い存在感を放ち、
世界に一つしかない作品を創造しているという意味において、すべての人は芸術家です。
そして、かけがえのない唯一の人生を、いかに生きるか。
きっともっと躍動させられるし、深い感動だって産み出せるはず…。
さて、明日からはFlamingo the Arushaでのディナーショー公演が続きます。
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開演間近、最終チェックが行われるステージ。
もの言わぬ威圧感で、際限無き荘厳さです。