さて、私ですが、アウタートのブランドオーナーを務める一方、後援会社でもある、
「HEIRIS GROUP JAPAN Inc. (アイリスグループジャパン)」の音楽事業にも従事しており、
主催や協力、現場管理や運営などで、様々な音楽事業に於ける業務全般へ携わっております。
そんな本日は、そのアイリスに関連するお仕事で、会場となる梅田amHALLへ。
東京で活躍するイケメングループ、「+plus」(PONY CANYON)さんのデビュー凱旋公演に、
アイリスより、「MKY」と「CHE-Lu-SiA.」が出演することになりました。
全メンバーがイケメン俳優として映画やドラマでも活躍するマルチ芸能人な「+plus」さん。
Baの小谷嘉一さんは、先日まで放送していた塚本高史さん主演のドラマ、
「帝王」(毎週金曜日 TBS 24:00~/山路達彦役)にてレギュラー出演していました。
(人気につきDVDの発売が決定!! ドラマ挿入歌で「+plus」さんの曲も聞けます)
この日は、出演アーティストのラジオ収録やライブシューティング、神戸のFMラジオを運営する
DJさんとピン芸人さんによる司会があったりと、終始華々しい雰囲気で盛り上がりました。
「+plus」さんのステージはさすがで、大阪公演にも関わらず詰めかけた沢山のファンの方々は、
時に恍惚の表情でその唄声に酔いしれ、時にタオルを大きく振り回して素敵な汗をかいていました。
アイリスより出演した二組も、イケメンっぷりで肩を並べられる…わけはないですが、(笑)
気迫のこもった熱い演奏で魅せる、中々高得点なステージでした。
アウタート設立に先駆けたプレイベントにも出演した「nex-tage」が締めくくる事となったこの夜は、
成長振りが伺え、可能性を示唆する夜になったんじゃないかな。
以前、「SOPHIA」(UNIVERSAL J)のベーシスト黒柳能生さん率いる、「THE★裏ワザ」の大阪公演に、
今回の様にその大舞台にアーティストを参加させて頂いた時もそうですが、
メジャーアーティストとの共演という、決して簡単に経験出来るわけではない大きなチャンス。
「機会は、準備した心を持った人に味方する」
という、フランスの生化学者、ルイ・パスツールの言葉があります。
準備した心を持っていないとチャンスが訪れないというのもそうですが、
その心無しに居ると、チャンスが目の前に現れても見えないのでしょう。
チャンスを目の前にして、「まだ早い…」などと杞憂していても何も産まないわけです。
「上手くなるまで待ってたら、ヨボヨボになっちまうぜ!」ってラモーンズに怒られますよ。
※「俺たちまだヘタだし人前で演奏なんて…」と言う無名の頃のクラッシュのメンバーに、
ラモーンズのジョニー・ラモーンことジョン・カミングスが言った一言です。有名ですね。
大きな挑戦をしようとする時、恐怖や不安、プレッシャーが襲いかかるというのは当然起こりうる。
そこで怯え、逃げ出した者に、チャンスは二度と与えられないんじゃないかな。
「次にこの機会が来たらやろう」「次は頑張ろう」
その「次」が無いシビアな世界もある。
ライブの価値に大も小も無いけど、「ここぞ」という場面で覚悟を決め、成功を手にするためには、
今、ガムシャラになるしかないんだよ。
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この日出演の「MKY」
いつものMCのキレはこの日、演奏のキレに持っていかれたようです…。
という事にしておこう。お疲れ様。