別に俺の誕生日なんてどーでもイイの。

 改めて「おめでとう」の一言も、ましてプレゼントだなんていらないの。この歳にもなれば。


 でもかーちゃんのとなればハナシは別。たとえいくつになろうとも。


 いかんせんその日が「何年かに一回は母の日と重なる」という事もあって、ガキの時分から「母の日」と「お誕生日」を一緒にやってきた、言わば「手抜き」をしてきたような僕です。


 僕自身も「誕生日」と「こどもの日」は近いながら、物心ついた時から、誕生日は誕生日、こどもの日はこどもの日とそれぞれ別々に何かしらしてくれたかーちゃんです。


 だから俺の誕生日には何もしてくれなくても良い。けど、かーちゃんの誕生日には何かさせてくれ!

 たとえ自己満足でも良い、喜んでくれそうな“何か”をさせてくれ!


 去年は幸いそのタイミングで里帰りできて、直接かーちゃんの顔を見ながらその一言を伝えて、ふたり缶ビールで乾杯した(その前に華丸ラーメン一緒に行って、「誕生日だはんで、わさごっつぉさへで」なんて俺が会計もった)。

 今年はそれが叶わなかったので(と言うか、かーちゃんの方から「今年は免許の高齢者講習入れてるからダメだよ」と先に釘を刺された 笑)せめてバースデーケーキだけは贈った。

 確実に家にいて受け取れる日時を考えたら、やっぱり「母の日として食べるも良し、誕生日に食べるも良し」なところで配達指定しちゃったケドさ…


 強いて後悔してるとすれば、ケーキよりTVer観られる環境一式贈れば良かったかな。

 2月に帰った時、実家のTVのスペック? Fire TVとやらを繋げられる型なのかどうか、Wi-Fi環境はどうなのか調べておくんだったな…


 そこを次回里帰りの宿題ともしつつ、それはそれとして、改めてかーちゃんに「お誕生日おめでとう」のメールなり電話の一本なりもしましょうか今日は。



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