寄るは広島
地元の隣町といえど、実は資料館とかドームとか、中学以来。あの頃、正直に言うと戦争とか原爆とかパッとしなくて、見ててエグいなぁ、って気持ちで眺めてた。
でも、年を経て、改めて訪ねて、本当に涙溢れる。写真は撮れる空間だったけど、とてもじゃないけど資料館の中はカメラを起動する気になれなかった。これはファインダー越しに記憶するモノではないと思った。
いろんなことを考えながら歩き、だいぶ胸がきつかったけど、いろんな国の若い方が訪れてて、彼ら彼女らが本国に帰って、歴史を伝えてくれたら嬉しいなって。俺らの時代から、過ちは繰り返さないと。