海老星人
友達の女の子と防波堤を歩いていた。金髪のロング、恐らく中学の頃の後輩の女の子と、ソウルサクリファイスのオルマニーがミックスされたんだろう。
あれは地元の港。
L型に整理された海沿いには釣り人、フェリーで訪れた観光客、その合間を縫うように工業用の機械が並び、田舎とは思えない雑然な様子。
後ろから同い年の男友達が走ってきて、左側を追い抜いた。この「左側」ってのは、キャプテンアメリカウィンターソルジャーの記憶からだろう。
彼が防波堤の一番端っこで「こいつを見てみろよ!」と海面を指差す。そこには横になって眠る、巨大な海老2匹、いや、2体。
彼が騒ぎすぎたせいか、海老が起きてしまった。二叉のはさみがこちらを指差す。彼は近くの小屋に逃げ込んでしまった。
あらゆるベクトルにゲラゲラしていた人々が次第に海老の存在に気づき、一斉に同方向へ走る。追ってくる海老たち。狂気・恐怖が溢れ変える港。
地元の地理感か、僕は女の子を連れて右の路地に逸れ、ある交番へ。交番といっても、半分倉庫のような、とても駐在所とは言えないボロ屋。警官は、いない。
この交番には僕たちだけの「裏口」がある。交番を正面から見て左の壁の下らへんに、鍵のかかった小さな扉がある。地面を這いつくばった姿勢になってその扉を開く。鍵はダミーで、押してしまえば簡単に解除される。
中に二人で入り外の様子を静かに伺う。海老に洗脳された住民、観光客達が「町を作るぞ!町を!町をー!」と叫び群がる。あの「彼」は一輪車に乗っていた。
海老がこちらに近づく。僕は女の子を窓から遠ざけ、床に伏せた。すると女の子の腕にハチミツがついてしまった。このハチミツは僕が寝る前に飲んだ台湾製の美味しいやつ。
僕は無意識にも女の子の腕を舐めてしまった。赤面する女の子の顔は知らないうちに新垣さんに変わり
すると朝でした。
久しぶりによく覚えてた夢だったなーおはようみんな。
あれは地元の港。
L型に整理された海沿いには釣り人、フェリーで訪れた観光客、その合間を縫うように工業用の機械が並び、田舎とは思えない雑然な様子。
後ろから同い年の男友達が走ってきて、左側を追い抜いた。この「左側」ってのは、キャプテンアメリカウィンターソルジャーの記憶からだろう。
彼が防波堤の一番端っこで「こいつを見てみろよ!」と海面を指差す。そこには横になって眠る、巨大な海老2匹、いや、2体。
彼が騒ぎすぎたせいか、海老が起きてしまった。二叉のはさみがこちらを指差す。彼は近くの小屋に逃げ込んでしまった。
あらゆるベクトルにゲラゲラしていた人々が次第に海老の存在に気づき、一斉に同方向へ走る。追ってくる海老たち。狂気・恐怖が溢れ変える港。
地元の地理感か、僕は女の子を連れて右の路地に逸れ、ある交番へ。交番といっても、半分倉庫のような、とても駐在所とは言えないボロ屋。警官は、いない。
この交番には僕たちだけの「裏口」がある。交番を正面から見て左の壁の下らへんに、鍵のかかった小さな扉がある。地面を這いつくばった姿勢になってその扉を開く。鍵はダミーで、押してしまえば簡単に解除される。
中に二人で入り外の様子を静かに伺う。海老に洗脳された住民、観光客達が「町を作るぞ!町を!町をー!」と叫び群がる。あの「彼」は一輪車に乗っていた。
海老がこちらに近づく。僕は女の子を窓から遠ざけ、床に伏せた。すると女の子の腕にハチミツがついてしまった。このハチミツは僕が寝る前に飲んだ台湾製の美味しいやつ。
僕は無意識にも女の子の腕を舐めてしまった。赤面する女の子の顔は知らないうちに新垣さんに変わり
すると朝でした。
久しぶりによく覚えてた夢だったなーおはようみんな。