皆様、こんにちは。

 

広島県三原市を拠点とする保険代理店で、企業様向けに各種ソリューションサービスを提供しております、株式会社Tグループと申します。

 

この「健康経営一直線!Tグループ(2022年ブライト500認定)の健康経営サポートブログ」のテーマは、タイトルの通り、弊社が取り組んできた「健康経営」と、健康経営に関する情報発信です。

 

まだ健康経営について知らない企業の方には、これから健康経営に興味関心を持っていただくきっかけに。

 

また現在、取得を検討しておられる企業の方にとっては、ヒントやモチベーションアップを感じていただけるような記事を投稿し、健康経営に取り組みながら実績を上げる企業が1社でも増えることを心から願っています。

 

参考にしていただければ幸いです。

 

今回からは、健康経営を推進するための、組織体制に関しての設問。健康づくり担当者の設置の実施の有無について問われます。これも選択式です。

 

設問

「各事業場に健康づくり担当者を設置していますか。(1つだけ)」

◆健康づくり担当者とは、事業場において従業員の健康保持・増進に関する取り組みを推進する者を指します。

(健康診断や保健指導、特定保健指導の連絡窓口等の実務等を担う者を含みます。)

特定の資格や研修の修了を求めるものではありません。

◆場所的に分散しているものであっても、出張所、支所等で、規模が著しく小さく、組織的関連、事務処理能力等を勘案して、1つの事業場という程度の独立性がないものについては、直近上位の機構と一括して1つの事業場として取り扱います。

 

選択肢

1全ての事業場に健康づくり担当者を設置している

2健康づくり担当者を設置していない事業場がある ⇒不適合

 

弊社の答え

1全ての事業場に健康づくり担当者を設置している

 

弊社は、健康づくり担当者を設置しています。

「全ての事業場」とありますが、事業場は本社所在地のみの1カ所です。

設置した「健康づくり担当者」は、このブログ「健康経営一直線!」の記事の執筆者、つまり私(井原)が担当者となっています。現在は、取締役兼マネージャーとして勤務しています。

 

 

保険代理店である弊社は、保険会社が開発した保険商品を顧客に販売しています。

 

弊社が健康経営に取り組んだきっかけは、その保険会社から「健康経営というものにチャレンジしてみませんか」と勧めてもらったことだったということは、以前にも触れました。その当時から会社の中で総務的な役割も担っていた私が、健康づくり担当者に立候補して認められたのは、自然なことだと思っています。

 

「健康づくり担当者」となる人は、身近な会社健康経営に取り組んでおられる方で言えば、やはり社員の福利厚生や採用などが仕事に含まれる「総務的な役割の担当者」が多い印象がありますね。

 

さて、弊社は、損害保険と生命保険を扱う代理店なので、自分自身、もともと病気と健康については、平均以上に知識を持っているつもりではありました。

しかし「健康経営」を知ったことをきっかけに、「今以上に健康についての知識を多方面から学ぶ必要がある」と思うようになり、そのことは、会社にとっても顧客にとっても、その意義は大きいと感じました。

 

健康経営の認証取得を重ねるなかで、健康経営関連の提携先機関を探して、産業カウンセラーと提携したり、「健康経営アドバイザー」資格を取得したほか、保険商品の提案に関連する内容も含めたヘルスケア分野で独学を進めています。例えば、日本健康マスター検定(健検)のベーシックコースを学ぶ過程では、生活習慣や栄養、睡眠など、多くの健康知識を深めることができました。

 

 

その結果、自分自身の健康意識も高まりましたし、さらにこの知識を、一緒に働く仲間たちはもちろん、顧客との共有を進めて、「弊社で働きながら健康に過ごせる社員」「健康に過ごせる弊社の顧客」をもっともっと増やしていきたい、と強く思うようになりました。

 

もっと具体的な内容に関しては、今後の投稿でも、随時触れていくことになると思いますので、楽しみにお待ちくださいませ。

次回は、章を改め、組織体制に関する設問です。「健康づくり担当者はどのようなことを実施していますか。」について解説していきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

健康経営に興味のある広島県東部の企業さまへ。

 

認定取得や取り組みの方法などについて疑問があれば、ぜひお気軽にご相談くださいませ。弊社の経験から、アドバイスさせていただきます。