皆様、こんにちは。
広島県三原市を拠点とする保険代理店で、企業様向けに各種ソリューションサービスを提供しております、株式会社Tグループと申します。
この「健康経営一直線!Tグループ(2022年ブライト500認定)の健康経営サポートブログ」のテーマは、タイトルの通り、弊社が取り組んできた「健康経営」と、健康経営に関する情報発信です。
まだ健康経営について知らない企業の方には、これから健康経営に興味関心を持っていただくきっかけに。
また現在、取得を検討しておられる企業の方にとっては、ヒントやモチベーションアップを感じていただけるような記事を投稿し、健康経営に取り組みながら実績を上げる企業が1社でも増えることを心から願っています。
参考にしていただければ幸いです。
今回も「健康宣言の社内外への発信・経営者自身の健診受診」の章で、続いて経営者の健康診断の実施の有無について問われます。これも選択式です。
設問
「貴法人の経営者は、2020年4月1日以降に健康診断(人間ドック等を含む)を受診していますか。」
1受診した
2受診していない(未受診項目がある場合を含む)
弊社の答え
1受診した
「1受診した」に関して。
毎年、受診していますが、2020年まで3年連続で「脂肪肝」でした(汗)
この脂肪肝は、いわゆる贅沢病(笑)。美味しいものを食べて太り、運動もしない。「これでは健康経営を邁進する経営者として、いけない!」と一念発起。
1年間、食事に気を付け、毎日30分の運動をした結果、見事、2021年の健診では脂肪肝でなくなり、「異常なし」となりました。体重も減りました。
ただ、この2021年の健診で、少々便に潜血がみとめられました。
それまでの社長であれば、そのままにしておくのですが、健康経営推進の旗振り役でもあり、すぐに専門病院に予約を入れ、大腸カメラの検査をしました。
結果、ポリープが数個あり、検査中に取り除き、病理検査も「異常なし」でした。
この時、ドクターより言われた言葉を、全社員およびお会いするお客様へ、社長自らが、強くお伝えしています。
「40才を過ぎたら、胃カメラを。45才過ぎたら大腸カメラを。3年に1回は受けましょう。日本人は大腸にポリープができやすく、放置すると、9割はそれが『がん化』します。未然に防ぐためにも、大腸カメラ検査を受けましょう」
以上、社長からのメッセージです。
なお、「2受診していない」の場合でも、その理由に関して
1療養中といった真にやむを得ない理由があるため
2「1」以外の理由で受診しなかった・特に理由はない ⇒不適合
の「1療養中といった真にやむを得ない理由があるため」の場合、不適合になりませんが、「新型コロナウイルス感染症の流行は、「真にやむを得ない理由」には該当しません。」と記載がありますので、注意が必要です。
今も新型コロナウイルスの第7波と言われる拡大期にあり、当地でも感染者数が急増しています。
日々、気を引き締めつつ、感染リスクを避けながらの業務遂行となります。皆様もご自愛くださいませ。
次回は、章を改め、組織体制に関する設問です。「各事業場に健康づくり担当者を設置していますか。」について解説していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健康経営に興味のある広島県東部の企業さまへ。
認定取得や取り組みの方法などについて疑問があれば、ぜひお気軽にご相談くださいませ。弊社の経験から、アドバイスさせていただきます。

