皆様、こんにちは。
広島県三原市を拠点とする保険代理店で、企業様向けに各種ソリューションサービスを提供しております、株式会社Tグループと申します。
この「健康経営一直線!Tグループ(2022年ブライト500認定)の健康経営サポートブログ」のテーマは、タイトルの通り、弊社が取り組んできた「健康経営」と、健康経営に関する情報発信です。
まだ健康経営について知らない企業の方には、これから健康経営に興味関心を持っていただくきっかけに。
また現在、取得を検討しておられる企業の方にとっては、ヒントやモチベーションアップを感じていただけるような記事を投稿し、健康経営に取り組みながら実績を上げる企業が1社でも増えることを心から願っています。
参考にしていただければ幸いです。
今回も「健康宣言」に関する設問です。「健康宣言の社内外への発信・経営者自身の健診受診」の章で、健康宣言の社内への発信について問われます。これも選択式です。
【設問】健康宣言をどのように社内に発信していますか。(いくつでも)
1.従業員に対する個人宛通知や文書回覧を通じて周知している
2.掲示板やイントラネットに掲示して従業員に周知している
3.従業員全員がいる場面(例:朝礼、全社会議等)での文書配布等により周知している
4.従業員の誰もが目にする場所に掲示して周知している
5.自社のHP等に公開していることを従業員に周知している
6.自社のFacebook等のSNSを通して発信していることを従業員に周知している
7.加入保険者のHPに公開されていることを従業員に周知している
8.特に社内向けに周知・発信していない/一部の従業員向けにしか発信していない⇒不適合
【弊社が選択した答え】
1.従業員に対する個人宛通知や文書回覧を通じて周知している
4.従業員の誰もが目にする場所に掲示して周知している
5.自社のHP等に公開していることを従業員に周知している
6.自社のFacebook等のSNSを通して発信していることを従業員に周知している
答えの中で、例えば「4.従業員の誰もが目にする場所に掲示して周知している」い関して言えば、関連する認定証などと一緒に掲示し、周知活動としています。

また「6.自社のFacebook等のSNSを通して発信していることを従業員に周知している」は、運営していたSNSは諸事情から絞り込み、現在はFacebookからソーシャルアメディアとしてのブログに移行し、この「健康経営一直線」にて情報発信に取り組んでおり、社員とも共有しています。
さらに、現在では社内のイントラネットも構築していますので、「2.掲示板やイントラネットに掲示して従業員に周知している」もカバーできる状態になっていると言えます。
健康宣言は、ただ「宣言して終わり」ではなく、絵にかいたモチにならないよう、しっかりと社内で浸透させ、社員を巻き込みながら意識を高めていくことが必要です。
「弊社は健康宣言を実施している会社なんだ」「健康経営推進に向けて、高い意識を持って取り組んでいる会社なんだ」という共通認識に高めながら、社員と一丸となって健康経営にまい進していきたいですね。
次回は、今回に続いて設問「健康宣言の社外への発信」について解説していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健康経営に興味のある広島県東部の企業さまへ。
認定取得や取り組みの方法などについて疑問があれば、ぜひお気軽にご相談くださいませ。弊社の経験から、アドバイスさせていただきます。