-検討- | 富山大学クラシックギター研究会

富山大学クラシックギター研究会

サークルの交換日記兼ブログ
サークル活動は基本水曜と土曜の一時からです
練習場所は基本、水曜は共通教育棟Aの3階、土曜はサークル棟にて

・・・特に触れるつもりはなかったのですが、

調べてみると少し面白かったので。



最中(さいちゅう)

最中(さなか)

最中(もなか)


全部一緒なのだそうです。

発音するだけでは間違えようがないのですが・・・

この熟語だけ書かれていると、分かりませんね。


●最中(さいちゅう)

意味:動作・状態などが、いちばん盛んな状態にあるとき。

    進行中のとき。まっさかり。さなか。


●最中(さなか)

意味:動作・状態が現在進行していること。

   物事がたけなわであるとき。さいちゅう。


・・・どっちでもいいということですね。


●最中(もなか)

 餅から作った皮で餡を包んだ和菓子の一種。

皮は皮種、菓子種、最中種、種物という。

餡に栗、求肥、餅などを入れた変わり最中もある。

原型は、もち米の粉に水を入れてこねたものを蒸し、薄く延ばして円形に切りそろえたものを焼き、

仕上げに砂糖をかけた、干菓子であるといわれている。煎餅のようなものである。

これを使って餡を挟んだ菓子が江戸時代に考案され、その後 挟み方に改良が加えられ、

明治以降に現在の形の皮が完成した。それがやがて全国的に広められ、

現在、各地でいろいろな種類の最中が銘菓として売られている。

名前の由来は「最中の月」。最中の月とは陰暦十五夜の月、中秋の名月のことである。


・・・へえー。


●最中(もなか)

意味:真っ盛り。さいちゅう。

    中央。まんなか。



・・・結局どれでも一緒やないかい!


と、


いうことでした。



そうですかー。

最中は満月から来ていたのですか。

モナ王を見ていても、満月はイメージされませんけれどねぇ。


中秋の名月が最中ということは・・・最も中ということは・・・

陰暦を使っていた頃の人たちは

月の形の中で満月が真ん中と思っていたのでしょうか。


あ・・・でも、そうか。

真っ暗な日は新月だから・・・

そっか。


スタートが新月で

真ん中が満月で

また細くなっていくから・・・

それほどへんてこりんなネーミングでもないわけですね。


なるほどー。










                         ふなこし