‐伝導‐ | 富山大学クラシックギター研究会

富山大学クラシックギター研究会

サークルの交換日記兼ブログ
サークル活動は基本水曜と土曜の一時からです
練習場所は基本、水曜は共通教育棟Aの3階、土曜はサークル棟にて

キレのある指揮。

拍感が伝わってくる指揮。

・・・・

確かに、はきはきとした動きの指揮は見ていて気持ちが良いです。
実際、演奏もやりやすい気がします。
指揮者らしさが出ます。

威風堂々。先導者という雰囲気でしょうか。

合奏の指揮なぞ、
見る機会はあっても振る機会は・・・まぁ、ありませんね。
振ったことのない身としましては、
とりあえず見た目で「指揮者らしさ」を求めるしかないわけです。

何か違和感を感じる・・・
プロのようなかっこよさには何かが欠けている・・・

ということは奏者として見ているとわかるのですが、
「何が」原因で「らしさ」が出ていないのかは意外とわからないのですよ。

合奏中に、
奏者の分際で 指揮者に
あーだこーだ といちゃもんをつけることもあるのですが、
まぁ 指揮者にいろいろやらせてみて、
結果的に しっくりくることがあると、
何か偉大な発見でもしたような気分になります。

奏者は口しか動かしていないのですけれどもねー。


指揮者を見るのは演奏者の私たちですから。
・・・というのは内輪だけでしか通用しないかもしれませんが。

指揮者もいろいろ苦労の多い役職・・・なのかもしれませんね。



言葉でコミュニケーションをとっているところを

ギターを鳴らすときに言葉は邪魔なので、

腕(体)と指揮棒でコミュニケーションをとる

といったところでしょうか。


要は、
分かりゃいい。
伝われば何でもいい。

なのですけれどねー。
それがねー。

と。








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