洗面台のスイッチ交換 | てぃーふるの未来

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2021年10月1日から投稿をコチラに統一しました。
なお、過去の投稿は
https://t-furu70281.doorblog.jp/

久しぶりに施工記録です

実家にある洗面台ライトのスイッチが

ちゃんと反応しなくなっちゃったんですよね・・・

カバーを外した状態

真ん中のスイッチが老朽化?でしょうか

オンにしてもライトが点灯しません

左側は鏡のくもり止めヒーターのスイッチです

 

既製品の洗面台なので

果たして交換できるのかな?

ということで

ネジを外して引っ張り出してみました

 

※てぃーふるは第二種電気工事士を保有してます。

一般用電気工作物の工事は

有資格者が実施することが法定されていますので

どうかご注意下さい

を,一般的な埋込スイッチと埋込コンセントの

組み合わせですな。

であれば,真ん中のスイッチだけ交換すれば

いいのかな,と一瞬思いました。

 

だけ~ど,もう一度正面から見てみますと・・・

スイッチの幅が

Panasonicのフルカラースイッチよりも狭いっすね

そして金具の穴もスイッチの大きさに合わせてあるので

フルカラーの埋込スイッチはこの金具だと

取付できないです。

 

そんじゃあ金具ごと全部取り替えるか,

という話になるのですが

今度はこの穴に合う金具があるのか,

という検討になるのですが・・・

 

 

Sプレート組合せ用取付枠の3コ用が

適用できそうだと気付きます

 

 

ちなみに外側のプレートはSプレート3コ用

※リンクは2023.01.21現在です

リンク切れになったらごめんなさいですm(_ _)m

 

で,一番左のくもり止めヒーターの

スイッチなんですけれど,ちょっと注意が必要・・・

オンにしたときにランプが点灯するのですが

これ,Panasonicのフルカラーで説明すると

「パイロットスイッチ」ではなくて

「ひかるスイッチ」なんですね。

 

※違いについてはコチラを参照

 

さて,ここまで分かったところで・・・

この状態を見て,

リバースエンジニアリングで

複線図が書けないと

正しく工事できないですよね・・・

洗面台の説明書にも載っていませんから・・・

 

記号はオリジナルです

こんな感じですね

久しぶりの電気工事

実践なので心躍りますwww

 

そんでもって発注ですけど

以前だと工事業者と取引がある

専門の電材屋さんでないと

部品の購入って難しかったですが

今や我らが味方のモノタロウさんが

いますからね~www

 

発注がコチラ

ワタクシ,モノタロウさんにかなりお世話になっており

一時期大量に電材類の発注をかけたこともあり

もしかしたら電気工事屋さんと

間違えられているかもwww

 

で,完成・・・

プレートの色は

敢えて手に入りやすいセラミックホワイトにしました

場所が目立つので,これでよかったのかなとwww

再び快適に利用できるようになりました。

 

この洗面台,築28年選手ですが

シャワー水栓も工事屋さんに交換してもらって

未だ現役です。

 

水栓工事をお願いした業者さん

偶然にも新築時に施工を担当した業者さんでして

洗面台はまだ使えますよ!という一言で

施工していただきました。

 

ワタクシが第二種電気工事士の資格を取得したのは

前職時代なのですが

実践で利用したのは自宅の工事のみwww

今はネットでかなり詳細な情報が手に入りますが

どうか御自身で施工する際は

しっかり調べてから取りかかることをオススメします。