皆さん、こんにちは。

 

今回が3回目のブログ担当中小企業診断士集団『t-Funk Consulting』の「k」こと黒田文彦です。

 

関東では梅雨も明けて、いよいよ夏本番!夏バテしないように元気に駆け抜けましょう!

 

前回のブログでは面談する上でのスキル「傾聴」について、ちょっとした工夫をご紹介しました。

 

このブログは「中小企業診断士が教えるビジネススキル豆知識」となっていますし、今回はPM理論というリーダーシップ理論について書きたいと思います。

 

リーダーシップ理論は海外のものが多い中、PM理論は三隅 二不二(みすみ じゅうじ)教授が提唱した日本発の理論です。

 

 

リーダーの行動を「目標達成機能(Performance function)」と「集団維持機能(Maintenance function)」の二軸から検討して、PもMも両方の能力が高いリーダーだと、メンバーの満足度が高くなると提唱しました。

 

 

なんか、当たり前と言えば当たり前ですし、リーダー自身がこんなハイパフォーマーなら、そもそも苦労しないですよね。

 

 

では、どうするか。。。

 

 

7/30(日)のセミナーではこの辺を踏まえて、お話出来たらと思っています。

 

 

我々中小企業診断士集団『t-Funk Consulting』が主催する7/30(日)のセミナーでは、このほかにも会議術、プレゼン術や仕事の効率化といった「明日から実践できるリーダーのためのネタ」を用意しています。

 

 

興味がある方はぜひこちらから参加申請をお願いします。

 

 

 

【本日のブログ担当】

黒田文彦

中小企業診断士

 

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

 

中小企業診断士集団『t-Funk Consulting』の

『n』担当、仲光和之です。

 

前回のブログでは、

フレームワークとMECEについてお話をしました。 

 

今回は、ロジカルシンキングと言えばMECEとこれ、

「ロジックツリー(ピラミッド構造)」についてお話します。 

 

 

 

ロジックツリーはよく見かけたことがあるのではと思いますが、 

下記のようなものです。 

 

 

 

 

ロジックツリーにより、議論すべき対象を細かく分解していくことで、

考えることを明確にしていく、つまり具体的にしていくことができます。

そうすることで自分の思考整理が可能になります。 

 

上のロジックツリーでは、「利益向上」策の一つとして、

既存/新規顧客の顧客数増加まで掘り下げることができています。

 

 

掘り下げていくのに大事なのが、そうMECEです。 

 

 

物事をMECEに分解し、ピラミッドの形で1枚の絵として示すことができれば、

各項目の相関関係も分かり、全体を理解しやすくなります。 

 

 

 

いきなり完璧なロジックツリーを描くのは簡単なことではありません。 

 

不完全でも良いので、打ち合わせの際にはまずホワイトボードに書き出してみましょう。 

 

書き出していくことで、ヌケ・モレ・ダブリが見つかったり、

新たな着眼点を発見するなど、思考を深めるのに効果的です。 

 

 

我々『t-Funk Consulting』が主催する7/30のセミナーでは、 

MECEの考え方や簡単なフレームワーク活用で 

会議の生産性を大きく改善させる方法をお伝えします! 

セミナーの翌日からすぐに使えます!! 

  

セミナー詳細はこちら。 

 

ブログにお越しいただいた皆様、こんにちは

中小企業診断士集団『t-Funk Consulting』

Fこと古川里奈です。

第8回目のブログを担当させていただきます(^▽^)/

 

今日のタイトルは「意思決定を妨げているたった3つのもの」です。

 

前回のブログの中で、決断するものが増えれば増えるほど

本当に大切な意思決定に費やせるリソースが

限られてしまうため決断というプロセス自体を

減らすほうがいいという話をしました。

 

今回は視点を変えて、

ひとつひとつの意思決定を

妨げている3つの要因について説明します。

 

1.情報が多すぎるor少なすぎる

2.判断基準があいまい

3.責任範囲が明確でない

 

まず、1.情報が多すぎるor少なすぎるについてです。

 

ネット社会になり情報へのリーチは日々短くなっています。

手に入る情報は玉石混交のため、

判断する前に吟味するというプロセスが新たに入ることになります。

 

反対に、

情報が少なすぎると情報を求めるプロセスが必要になります。

 

 

次に、2.判断基準があいまいについてです。

 

Aという点では片方が優れているがBという点ではもう片方が優れており、

片方だけを選択する必要があるという場合に

判断基準があいまいだと、

よりどころがなく迷ってしまいます。

この場合、正確な判断ができなくなるリスクも発生します。

 

最後に、3.責任範囲が明確でないについてです。

 

責任範囲が明確でないと、

どこまでを決める権限があるのかも明確になりません。

個人の裁量が線引きできていない状況で発生しがちです。

 

 

決めきれない原因がどこにあるのかを知ることで、

対策も打てるようになります。

 

何かについて迷っているときは、

意思決定を妨げている要因がどこかを見直してみるのはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(⌒∇⌒)

 

我々『t-Funk Consulting』が主催する7/30のセミナーでは、

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